備忘録 |
2週間の短い夏休みが終わりました。
こんな夏はもうないよな…と思いつつ、6月の学校再開後。
学校としてはいろいろありつつ、
湖風祭(学園祭)も縮小しながら、7月に実施できました。
美術の授業のほうは、
「狛犬」のプログラムとともに、
1年生(美術Ⅰ)は屋外スケッチ「楠を描く」は暑さのため2学期に。
「ビーダマkorokoro」はその楠の枝を今年からしっかり使うことに。
魯山人さんの授業も始まりました。
2年生(美術Ⅱ)は「アール・ブリュットを知り、考える」授業で
外部講師が来校しての講話と
Zoomによるオンライン授業を行っています。
それと並行して、「絵を描くということ」をテーマとした木炭画。
今年度に入り2ヶ月の休業でしたが、今はその影響が結局どれほどのものだったのか、年度末近くになって分かるのかも知れません。
部活動のほうは
今の時点で明らかに影響が…。
1年生にとっては2ヶ月遅れのスタート、
3年生にとっても昨年末の展覧会が無くなり、引退となりました。
この夏に尾道合宿ができないことが、
今年の1年生は例年より多く入ってくれたのに、残念です。
専門学科ではない普通科の美術の授業は時間数にも限りがあり、
本校のような進学校の部活動、美術も影響を受けてしまいました。
それでも何とか前向きに進もうと思いながら、
この秋から冬以降が見通せないので、
ひとまず今は走る他ないかという感じです。
それでは代えられないものが確かにあったと分かる、この夏でした。
備忘録として。