2018年 11月 25日
わたしたちに関係のあること~『描き、紡ぎ、絆ぐ』展を見て~ |
先月、京都で
フランスと京都の障害のある人の
創作活動と作品を紹介する
「描き、紡ぎ、絆ぐ」展を見ました。
障害のある人の創作活動を支援し、
作品発表や販売をもサポートする
フランスのエガール協会の出品作品の中に、
汽車を描いたものがありました。
(これは欲しくなりました)
別会場でのトークイベントにも参加しました。
本校の授業でお世話になっている先生方も
登壇されていましたが、
それぞれのお考えを‘交える’までには至らず…といった感じで
すこし残念でした。
いろいろな場所や機会に
障害のある人の創作活動や作品が紹介され、
「関係者」の交流や、講演会などが開かれています。
結局のところ、世の中には、どう映っているのでしょうか。
「障害のある人」への支援や共生の鍵となるのは、
その「関係者」だけではなく、
その「他」大勢、次代を担う高校生も含めた、
私たちではないかと思います。
by taruto789
| 2018-11-25 22:12
| 日々のできごと