全国総文祭信州大会 美術・工芸部門に参加しました。 |
昨年の仙台に続き、今年は長野の上田。2年連続で選出された本校生徒Tさんと、参加しました。
(そして2年続きで他の出張から直行でした)。
8月10日、埼玉の大宮を昼過ぎに発ちます。



上田駅で、全国総文祭の案内係さんのデスクを発見。

まずは宿へ…向かう途中に、どうも賑わっているお店を発見。
(一見石造りの洋館ですが…実はすごい建物らしい…)



さて、会場のサントミューゼ上田という美術館で、ご家族と上田に来る生徒と合流です。それまで少し時間があったので、今しかないと思い立ち、あの真田氏の居城、上田城跡へ向かいました。宿で大まかな方向を聞いて、何気なく進みます。丘陵地に広がる街並み、細い道をくねくね行くと、突然、上田高校に行き当たりました。




外堀へ落ち込む土塁の傾斜は尋常ではなく、「キケン!立入禁止」との小さな立て札にも、素直に頷けました。ここは登れん…滑ったら終わり…堀も越えられないだろう…これぐらいやらないと徳川勢は防げない…流石でした。


出品作品群は、最大50号サイズの平面作品に流石ですが濃密さを感じました。立体作品にも面白いものがありました(ちょっとと展示しにくい会場だったのでしょうか)。


夕方から、滋賀からの参加生徒と教員での交流を兼ねた食事会に参加。総勢…生徒は8人、教員7人の会でしたが、一人一人思うこと、大事にしていることを語りました。

8月11日が、信州総文祭美術・工芸部門の本番でした。コンパクトにまとめられた印象が残りました。午前中はまずは、さらっと部門開会式(なんだか、来年の佐賀県の宣伝のほうが派手だった?…かなり生徒育成も進んでいるようだった…)

前日から「サンチャイルド」への向かい風を報道されはじめたたヤノベケンジ氏の記念講演会。
(長野とヤノベさんとのつながりって何かあったのかなァ…)

昼食は…全国総文祭では恒例となった?顧問がご馳走する?ルールなので、宿の近くのチンクエが停まっていた、どうも怪しいイタ飯屋さんに急いで行きました(マスターや店員さんのお人柄、料理のおいしさ、大当たりでした!!)

午後からの生徒交流会は、参加生徒4人を長野生徒2人がナビゲートして各作品を巡り、作品の感想を作者に伝え作者が話す形でした。(↓本校生徒の作品の前で…作品題名「神聖不可侵」)



滋賀でも2015年に全国総文祭を開きました。全国総文祭は、何と言っても、開催県の高校生の成長が、大会の一番の成果になると思います。長野の生徒さん、先生方はどうだったでしょうか。
午後3時過ぎにすべての日程が終わり、夕方に上田を出て、帰路につきました。



滋賀に帰った翌日、大阪の高校展の最終日を美術班生徒と見に行きました。全国総文祭より大きな100号サイズ、多彩な作品があり、自分の目をひっくり返されたような気がしました。長野と大阪で、作品にする主題、その作品を見極める「目」が、生徒にも教員にも、大事だと思いました。
今、さまざまな形で、学校でも社会でも、美術が試されています。美術を通して、人や社会、この世界をどう見るのか…高校生の視点、視線がさらに育つのが、高校の美術部活動だと思いました。

